園だより 8月号

太陽が眩しい季節となりました。当園での園児感染報告はありませんが、手足口病感染が今年は流行しているとの報道があります。感染症予防の為、引き続きご家庭でも手洗い・うがいのご協力をお願いします。
みのり夏まつりは、梅雨明け直後となり暑さ対策に配慮しながら行うことができました。子ども達は、いつもと違う雰囲気の保育園に少し緊張気味でしたが、保護者と一緒に回るうちに楽しい事に気づくとその表情も段々と明るくなり笑顔が多く見られました。1階でのぷかぷか金魚すくいでは、自分の好きな色を持って「〇〇ちゃんのよ」と言って喜んでいました。2階のパネルシアターでは、子ども達が一緒になって元気に応援をしてくれる一幕がありました。3階では『ボウリング』『まと当て』のゲームコーナーがあり、学童の子ども達が真剣な表情でボウリングのピンが倒れるまで頑張っている姿が見られました。浴衣や甚平、素敵なコスチュームで着飾った子ども達が夏まつりの雰囲気を盛り上げてくれました。
高い気温とともに湿気が多いことで非常に蒸し暑く、子ども達の皮膚疾患が気になる季節でもあります。また、虫刺されから化膿しトビヒになる事があります。トビヒは感染性の為、早期に治療をしていきましょう。乳児、幼児ともに8月末まで水遊びの計画をしております。体調管理に関しては連絡帳への入力をお願いします。
個人面談では、ご家庭でのお子さんの様子をお話ししてくださり和気あいあいとした雰囲気の中行うことが出来ました。家庭と保育園が繋がり、引き続き子ども達の成長を見守っていきたいと思います。ご協力ありがとうございました。
夏は、ご家族での楽しい計画が多く見られ生活のリズムが崩れやすくなります。早起き早寝の習慣に配慮して生活していきましょう。子ども達は、家族の一員としてお手伝いが出来る事で自信と成長に繋がります。お休み中は何かひとつお手伝いをお願いしてみてください。
幼児クラスの子ども達は、オクラ･プチトマト･ゴーヤ･キュウリを屋上で栽培しています。自分の手を使い、野菜の匂いを嗅いでみるという小さな体験が子ども達にとっては楽しく貴重な人生の糧となります。ゆったりとした時間の流れの中で子ども達との触れ合いをしていきたいですね。